桜井速人は日本の総合格闘家である、修斗世界ミドル級王者、PRIDEライト級GP準優勝。野生のカリスマ。
学生時代は柔道や空手を練習していて、修斗のデビュー前にはシュートボクシングも経験、その後に木口道場に入門。
1996年デビュー戦で後年ウエルター級王者になる宇野薫相手に一本勝ち。
佐藤ルミナと共に閑古鳥が鳴いていた修斗を客が呼べる競技にした最大の功労者の1人、ファッションの分野でも取り上げられオシャレな格闘家のパイオニアとしても共通。
修斗四天王の1人として名を馳せる。
デビューから2001年アンデウソン・シウバに負けるまで、引き分け2回を挟み20戦無敗。
1998年中尾受太郎に判定勝ちし修斗ミドル級王者となる、ここから14連勝。
2000年当時UFCの強豪だったフランク・トリッグにKO勝ち。
2001年アンデウソ・ンシウバに初敗戦。
2002年UFC初出場だったが練習中に腰を大怪我し全く思うように動けず、マット・ヒューズにTKO負け。
2005年PRIDEライト級トーナメントで、UFC王者ジェンス・パルヴァーや五味に勝った実績のあるヨアキム・ハンセンに勝利するが、決勝では後輩の五味にKO負け。
2007年古巣であるシュートボクシングの大会に出場し「PRIDEのテーマソング」で入場、ヤニ・ラックスに判定勝ち。
2009年青木真也にわずか27秒KOで圧勝。