概要
人物
自ら動き考え喋り戦う人形少女の正体は、天才クラブ#83にして、自身の名を冠する宇宙ステーション「ヘルタ」の真の主人。
ブルー星系で最もIQの高い人間とされ、過去には数多の星々を渡り、宇宙を救った英雄としての伝説が残されている。
可憐な姿なれど気高く傲慢。自分が興味を持ったことしかやらず、一旦興味を失えばすぐに離れてしまう——宇宙ステーションがその最たる例である。
普段お目にかかる姿は遠隔で操作できるロボットドールであり、「私の幼少期と比べると、7割くらいは似てるかな」とは本人談。
だが、本当の彼女は今も存命中なのか、あるいはその全てを引き継いだAIなのかは、依然謎に包まれている。存命の場合少なくとも100歳は越えているらしいが、若返りの逸話や自筆論文も公表されている等、色々な意味で底がしれない。
能力と戦術
序盤で入手できる配布枠の一人。多数かつ小粒の雑魚を処理する事に特化した全体アタッカー。
軌跡
- 通常攻撃「何見てるの?」
指定した敵単体に氷属性ダメージを与える。
- 戦闘スキル「一度限りの取引」
敵全体に氷属性ダメージを与える。
敵の残りHPが50%以上の場合、その敵に対して与ダメージ+20%。
- 必殺技「私がかけた魔法だよ」
「こんな大きなダイヤモンド見た事ないでしょ?あげるね〜」
敵全体に氷属性ダメージを与える。戦闘スキルより倍率が高い。
- 天賦「やっぱり私がやる」
「くるくる〜っと!」「くるりん♪っと!」
味方の攻撃が敵の残りHPを50%以下にした時、ヘルタは追加攻撃を発動し、敵全体に氷属性ダメージを与える。
- 秘技「改善すべきだよ」
次の戦闘開始時、ヘルタの攻撃力+40%、3ターン継続。
- 追加能力「効率」
キャラクター昇格2で開放。
戦闘スキルを発動した時、さらに与ダメージ+25%。
- 追加能力「氷結」
キャラクター昇格4で開放。
必殺技を発動した時、凍結状態の敵に対する与ダメージ+20%。
- 追加能力「人形」
キャラクター昇格6で開放。
行動制限系デバフを抵抗する確率+35%
星魂
①「弱みは付け込み」 | 通常攻撃を行った時、指定した敵単体の残りHPが50%以下の場合、さらにヘルタの攻撃力40%分の氷属性付加ダメージを与える。 |
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②「勝てば追い打ち」 | 天賦が1回発動するごとに、自身の会心率+3%、この効果は最大で5回累積できる。 |
③「私はこういう女なの」 | 戦闘スキルのレベル+2、通常攻撃のレベル+1 |
④「面子は徹底的に潰す」 | 天賦発動時の与ダメージ+10%。 |
⑤「欠点掴んで罵り倒す」 | 必殺技のレベル+2、天賦のレベル+2 |
⑥「誰も私を裏切れない」 | 必殺技を発動した後、攻撃力+25%、1ターン継続。 |
装備・編成について
性質上「一撃でHPが半分を切る多数の雑魚」相手には完封も出来る強さを誇るが、逆に高いHPを持つ単体・少数の強敵を相手取るのは苦手。
Ver1.1現在、知恵の光円錐には会心率付与のものが一切ないため遺物で稼ぐしかない。
おすすめ光円錐は恒常★5「銀河鉄道の夜」。敵が多いほど攻撃力が上がるため、対ザコ戦において威力を発揮する。またVer1.0後半の限定跳躍(ガチャ)で手に入れることが出来た★5「夜明け前」も安定して強い。
★4は追加攻撃の与ダメージが上がる「「私」の誕生」、戦闘開始時にEP回復+必殺技の与ダメージが上がる「この世界に喧騒を」。★3は与ダメージの上がる「アーカイブ」一択。
おすすめ遺物は2セットで氷属性ダメージアップ+4セットで必殺技発動時の会心ダメージが上がる「雪の密林の狩人」、純粋に火力を上げる「草の穂ガンマン」が良い。
胴体はダメージ重視なら会心率、凍結効果を重視するなら効果命中。脚部は攻撃力でダメージアップを狙うか、速度で手数を増やそう。サブステータスもなるべく会心率を重視すること。
次元界オーナメントは序盤は攻撃力を上げる「宇宙封印ステーション」、会心率を50%確保できるようになったら「自転が止まったサルソット」で更にダメージを上げよう。
オーブは氷属性与ダメージ、縄はダメージ重視なら攻撃力、回転率重視ならEP回復効率で。
余談
ヘルタが追加攻撃時に言う掛け声「くるくる〜っと!」「くるりん♪っと!」は異様な人気を博している。YouTube上で「KURUKURU」動画が大量に投稿されるや否や、これらの動画は10万~100万回以上再生されている。