傀儡師

くぐつしまたはかいらいし

傀儡師(くぐつし、かいらいし)とは人形遣いのこと。傀儡子ともいう。

傀儡師(くぐつし、かいらいし)とは

1. 人形を使って諸国を回った漂泊芸人。人形遣い。特に江戸時代、首に人形の箱を掛け、その上で人形を操った門付け芸人をいう。傀儡子ともいう。西宮発祥のものは正月に家々を廻ったことから冬の季語になっている。
2. 歌舞伎舞踊。傀儡師の風俗を取り入れたもので、河東節・長唄・富本節・清元節などにある。舞踊五大流派の家元でもある歌舞伎俳優坂東三津五郎家のお家芸。
3. 陰にいて人を操って自分の思いどおりに行動させる者。策士。黒幕。
4. 同じ意味合いを持つ甲殻機動隊の人形使い
5. ソシャゲ『陰陽師』のキャラ。→傀儡师
6. もしかして：地獄の傀儡師

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