川上正二
かわかみしょうじ
「は? 化石クンって誰よ? 俺は川上だけど?」
概要
喧嘩番長4
紅南高校1年A組 出席番号6番。通称、化石クン。
短ランにボンタン、リーゼントパーマ姿の昭和不良スタイルで、言動もコテコテの昭和スタイルの高校生。
格好に関して並々ならぬポリシーを持っており、ここを突っ込むことは彼の逆鱗に触れるようだ。
1年A組のアタマとなるべく、入学早々クラスの面々を片っ端からシメていたところ、速水勇太に格好をイジられ喧嘩となる。以降は速水のダチとなり、仲良く行動を共にする。
速水に一方的に惚れていたが相手にされていない紅南二中の弘田麻衣の面倒をみていた。
紅南高校3年 幹部。
虎の刺繍シャツにリーゼントパーマという相変わらずの昭和スタイルは変わっていない。
2年の時を経て、紅南高校の実質的な副番長までに成長したが、実力だけで番長となった八神真とは衝突が多く、三沢誠司の助言や森圭太の仲裁があるものの苦労が絶えない。
同じく幹部となった森圭太や葛城元とは仲良しで、行動を共にすることが多い。
花百合学院に入学した弘田麻衣へ密かな想いを寄せている。
紅南へカチコミに来た成瀬直人と対峙した際は、その強さに学校を去った速水を重ねていた。
戦闘
喧嘩番長4
作中で最初に戦うボスキャラクターだが、超気合技が使えるだけで喧嘩の実力自体は他の同級生と同格レベル。
- 連続技
隙の多いパンチと乱暴な蹴りを放ち、フィニッシュはぐるぐるパンチやドロップキックという素人喧嘩スタイル。
- 超気合技『コダワリの化石頭』
「A組のアタマはオレだぁ」
相手を掴んだのち跳び上がり、落下と共に化石のようなガチガチに凝り固まったコダワリを打ち付ける魂の頭突き。
喧嘩番長5
「ケツの穴から手ぇ突っ込んで、奥歯ガタガタいわすぞコラァッ!」
実力は紅南随一となり、幹部の中ではトリを務めるまでに成長した。
- 連続技
「オラァッ テメェ! ぶっ殺す!」
ストレートパンチに鋭さが増し、相変わらずの乱暴な蹴り技へスムーズに繋がるようになった。スマートなアッパー技もあり、空中コンボも可能。
全体的に隙がなくなり、シャープなインファイトスタイルとなった。
- 超気合技『コダワリの化石頭』
「俺のポリシー食らいやがれっ」
当然威力も上がった上に、エフェクトが豪快に。