概要
2007年放送「あの人は居間」に登場。
元々はその前年に行われた視聴者公募企画「史上最大のひみつ道具コンテスト」において視聴者のアイデアから生まれた道具である。
襖の戸を模した見た目をしており、戸の前で会いたい人の名前(名前がわからない場合は会いたい人についての詳しい状況)を述べ、戸を開けると中の異次元空間(宇宙空間のような場所)で会うことができる。ただし相手の都合までは配慮されていない。主に音信不通になった人にどうしても会いたいときに使う。複数を呼んだ場合、人数によっては襖が膨れてしまう。取り消す場合は「今いません」と言えば治まる。
のび太はこれを使って小1の時に遠足で迷子になった際に一緒に手をとって歩いてくれた女の子を探し、当時の担任の池内先生からも聞き込みを行うなど難航したが最終的にその正体はしずかであったことが判明した。