映画「キャビン」に一見すると10代の少女の姿をした登場するモンスター。
頭がヤツメウナギのようになっており、大きな口に歯が何重にも同心円状に大量に生えている。しかし眼や鼻といったその他の器官は無い。作中ではバレリーナの格好をしてマーティを背にして登場するが、振り向いてその異様な頭部を目にして仰天してしまう。そしてその後も他のモンスターや惨殺死体がある中で一人踊っていたりする。
『くるみ割り人形』に出てくる「シュガープラムの精」(バレリーナ・デンタータ)がモチーフになっているが、『黒の怨』のマティルダや『サイレントヒルホームカミング』のラーカーのコンセプトの影響を指摘する見方もある。