概要
クラシックバレエにおける女性の踊り手。バレエ用語ではフランス語が多く採用されているが、バレリーナ(伊:ballerina)は例外でイタリア語である(フランス語ではバレリーヌ/ballerine)。男性の踊り手はバレリーノ(伊:ballerino)であるが、こちらは名称としてはあまり一般的ではない。
最近では男女ともに対象とすることができるバレエダンサーという表現が使われることも多い。
呼称のバリエーション
- 主役級のバレリーナを特にプリマ・バレリーナと称する。また、主役を多く演じる優れた踊り手をフランス語で「星」を意味するエトワールと呼ぶこともある(パリ・オペラ座バレエ団では踊り手の階級名としてこの呼称が用いられている)。
- 主役ではないが単独の踊り、もしくは少人数での踊りを担当するダンサーをソリストと呼ぶことがある。
- 民族的な色彩な濃い踊りや、独特の個性をもつ人物を演じるダンサーを特にキャラクターダンサーと称する。
- 群舞を構成する踊り手たちをコール・ド・バレエと称する。これは仏語で"バレエの胴"を意味し、バレエの「最も重要な部分」であることを表している。
バレリーナであるキャラクター
- ナージャ・アップルフィールド(明日のナージャ)※バレエ以外のダンスも踊る。
- ネタバレリーナ(妖怪ウォッチ)
- つむぎ(映画ハピネスチャージプリキュア! 人形の国のバレリーナ)
- スワロリーナ(星のカービィディスカバリー)
- シュガーメヌエット(サンリオ)
- バレエピン(キラキラ キャッチ!ティニピン)
関連イラスト
関連タグ
外部リンク
pixivision
- 動きひとつから物語を紡ぐ。バレリーナのイラスト特集 - pixivision(2016年2月12日)
- 舞姫は指先まで美しい。バレリーナのイラスト特集 - pixivision(2017年6月22日)
- 身を焦がすように踊る。バレリーナを描いたイラスト特集 - pixivision(2018年9月25日)
- 舞い踊る芸術。バレリーナのイラスト特集 - pixivision(2022年6月23日)