『SAMURAI 7』(さむらいせぶん)は、日本のテレビアニメである。
本作は黒澤明監督作品『七人の侍』(1954年公開)から50周年を記念して2004年にリメイクされたGONZOによるフルデジタル・アニメーションで、最初からハイビジョン・フォーマット、5.1chドルビー・サラウンドで制作されている。全26話。2008年11月に新宿コマ劇場にて舞台化。
あらすじ
人類は数々の大戦を経て、機械化文明と農耕文明が入り混じった混沌とした時代にあった。大戦が終了してしばらく後の事、コメの刈り取りの時期に現れては村を襲い、コメを略奪する野伏せり(のぶせり)を撃退すべく、神無(かんな)村は密かにサムライを雇う事を計画する。村の水分り(みくまり)の巫女であるキララは自ら願い出てサムライを探しに、都の虹雅渓(こうがきょう)へ出る。