アルマ(ジュエルペットてぃんくる☆)
じゅえるぺっとのあるま
概要
CV:高本めぐみ
12月27日生まれの山羊座。血液型はAB型。身長は157cm。体重は不明。
好きな食べ物はショートケーキ。
魔法学校の在学生で、事実上本作の敵役にあたる。あかりを影から静観していた謎の人物で、第23話にて彼女の前に姿を現す。
祐馬に瓜二つの少年の姿をとっているが実は女の子。姿を変えているのはオパールの力によるものであり、曰く「気が強く持てるから」とのこと。ダイアナと行動を共にしている。
頑固で強がりだが、根は優しく寂しがりかつ不器用。姿問わずやや男性的な口調で話し、祐馬とあかり、パートナーのジュエルペット以外の者には地声を使わずに会話していた。
ジュエルペットがいなくても魔法が使え、本来唱える必要がある予備呪文を唱えなくても魔法を発動でき、魔法学校の生徒たちを寄せ付けない実力の持ち主。ダイアナからは「ジュエルランド最高の魔法使い」と称されている。
幼い頃強い魔力故レアレア(人間)の子ども達にいじめられ、それが元で周囲に打ち解けようとせず心を閉ざし、旧校舎に引き籠っていた。
正体は祐馬の双子の姉であり、彼女の強い魔力は魔力がアルマ側に集中して生まれたことに由来する。
幼いころ母親が永遠の眠りについて以来、2人分の魔力を持っていたアルマを祐馬と共にレアレア界に残すのは危険と判断され、ジュエリーナの手によってアルマだけモルダヴァイド校長とハーライト先生の所へ預けられた。
しかしアルマは母の眠りと弟との離別をジュエリーナのせいだと思いこんでおり、故にジュエリーナには憎しみを抱いている。
彼女の魔力は自力でコントロールできないほど強く、強い魔法を使うたびに命が擦り切れてしまう。彼女の魔力の半分は本来裕馬のものであるからか、祐馬がそばにいると彼女の魔力は極端に増加する。母親を目覚めさせる為、禁断の魔法書・バッデストを探していた。
魔法の鏡でバッデストのカギを入手した後、バッデストを探し当てることに反対していたオパールをジュエルチャームに変えそのまま消息を絶っていた。
そして第36話で「エンジェライト」のジュエルチャームを使ってレアレア界を訪れ、祐馬と対峙する。さらに祐馬の予知夢でバッデストの在り処を突き止め彼をジュエルランドへ誘拐し、あかりの説得や祐馬の制止も聞き入れずバッデストの封印を解く。
あかりたちが再封印に成功した後は、ダイアナとともに一旦姿を消していた。
実は封印を解いた際バッデストの魔法がアルマの体内に入り込み、彼女はバッデストの一部を手に入れることに成功していた。
そしてジュエルスターグランプリで「ライヤ」という偽名で出場(「ライヤ」はliarと綴ると「嘘つき」の意になるため、名前自体がフラグである)。
予選にて、優勝候補だったヒルデの魔法力を吸い取ることで完封勝ちし、あかりからオパールのジュエルチャームを奪う。準々決勝第4試合でレオンを、準決勝第2試合で沙羅を下し、レオンとの試合後に、ジュエリーナを跪かせジュエルランドを思い通りにする野望を明かした。
バッデストの影響で髪が黒紫から銀へ変色しており、これに変装をすることで偽名を騙っても気づかれなかった。性格も優しさが消え好戦的かつ冷酷なものとなっている。
決勝戦であかりと戦う際に自身の憎しみや悲しみを増幅させ、バッデストを強大化させる。その時ダイアナが犠牲となったことで深い絶望感に陥り、とうとうバッデストに取り込まれその心臓となってしまい抜け殻状態のようになる。
あかりの活躍でバッデストの呪縛から解け外見と性格が元に戻り、誤解が解けフェアリーナとの再会を果たした。
バッデストの影響で彼女の魔力は消滅し、ジュエルスターグランプリ終了後はフェアリーナ、祐馬と共にレアレア界で暮らすことになる。
あかりや祐馬と同じウィンストン学園中等部に入学し、花屋を営む母の手伝いもしている。後日談のOP 曰く「10年振りの日本」であるとのこと。
レアレア界での名字は双子の祐馬と同じ神内(じんない)であり、神内アルマの名で生活している。
最終回(魔法学校卒業)から一年後を描いた特別編では、レアレア界に馴染もうと漫画等で勉強したり、あかりと友人として交流する様子が描かれている。
生来の強がりと不器用さから周囲と馴染めずにいたが、あかりの説得により笑顔を取り戻し、前を向くことを決意する。入部する部活を迷っていたが、あかりにバスケットボール部への入部を勧められた。
検索時には
pixiv検索時には「アルマ」「ジュエルペット」「ジュエルペットてぃんくる☆」を併用するのが望ましい。