概要
CV:嶋村侑
『ジュエルペットてぃんくる☆』のキャラクターで、アルマと神内祐馬の母親。元はジュエルランドで暮らしていた。
禁断の魔法書・バッデストを封印した呪縛として、永遠の花園で深い眠りについていた。
「強い生きる力を持っているレアレアを見たい」とジュエリーナに願いレアレア界に降り立い、後にアルマと祐馬の父親となる男性と出会い、互いに心惹かれ合う。
それによってレアレア界で暮らしたいと願い出すも、「ジュエルランドに無い苦しみや悲しみに溢れたレアレア界で、強い魔力を持った魔法使いが暮らすと弱り果てて泡になり消えてしまう」とジュエリーナに反対されていた。
そして後年産まれたアルマと祐馬と共にレアレア界で暮らしていたが、何年か経ったある日、消滅を危惧してやってきたジュエリーナに、バッデストの封印を解き魔力を捨てることを語る。
その結果、禁じられた魔法がジュエルランド中に溢れ、自らの行為が過ちだと気づいたフェアリーナは己の力全てを使って悪い魔法をバッデストに再封印し眠りに着いたのが事の真相である。
子供想いの母であり、眠りにつく前はアルマと祐馬の誕生日を祝い、バッデストの封印の際にも彼女たちのことを思っていた。
第51話、桜あかりの活躍でバッデストの呪縛が解けアルマと裕馬との再会を果たす。
バッデストの影響で最終的に彼女の魔力は消滅しており、物語終了後はアルマと祐馬とともにレアレア界で暮らし花屋を営んでいる。
後日談の特別編を制作した制作陣によると、花屋の名前は「chou chou fleur」(シュシュフルール)。フランス語で「お気に入りのお花」という意味である。