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概要編集

CV:片岡あづさ


日印ハーフの13歳。9月9日生まれ、血液型はAB型。身長・体重は不明だが、あかりよりも背は高い。

フルネームや出身地は不明。魔法学校の6年生(初登場時は4年生)。白衣を着用し、メガネをかけていることが多い。

パートナーはサフィー


クールで沈着冷静、年下に厳しく振舞っているが、本当は不器用かつ人との接し方が解らないだけ。ジュエルランドにある自分の研究室で度々魔法の研究をしている。

IQ240の才女で、レアレア界では飛び級で大学3年。魔法の実力も高く魔法物理学のトップ成績者だが、不器用さと魔法を理屈でしか理解できていなかったことで4年生止まりとなっていた。

あかりが自身の研究に付き合ってくれたことを切っ掛けに彼女と友人になり、それからあかりを始めとした周囲との交流を経ることで、魔法も理屈以外で理解できるようになり進級問題も解消した。


ミリアとは当初反りが合わず、度々あかりが介入することで仲を取り持たれていた。後に身体が入れ替わった騒動もあって、最終的には良好な関係を築くに至っている。

ニコラからはライバル視されているが、沙羅自身は日頃の彼の見栄っ張りな言動を不快がり、サフィーの着ぐるみを着せてからかったこともある。一方で本心からは嫌っておらず、バッデスト封印の際にはニコラが見せた誠意を認め、彼に激励の言葉をかけた。


OPでスリーサイズを尋ねられたり服の胸元が安全ピンで留められていたりと、年齢の割に身体の発育の良さを窺わせる。但し本人は華美な服装は好まない模様。ミリアと身体が入れ替わった際は、ミリアの手により露出度の高い服装にされていた。

本人曰くじゃんけんに弱くてくじ運がないらしい。


第31話にて、レアレア界では政府研究機関の寮にてサフィーと2人暮らししていることが判明した。大人達に交じって何らかのプロジェクトにも携わっているらしい。

幼い頃研究機関に入って以来両親とは一度も会っておらず、現在では疎遠になっている。

当人は寂しがっているものの再会は諦めかけており、母親からプレゼントされた花の鉢植えを花が枯れても大切に持っていた。

偶然あかりに知られたことで一時は距離を置こうとするも、彼女が必死で沙羅のために枯れた花を魔法で蘇らせようとする姿を見て、自分も実は母親との再会を信じ続けていたことに気づき、あかりと協力して魔法を成功させ花を咲かせた。


は平気、肝試しの時はあかり達を怖がらせて楽しんだりと、その手の類には耐性が強いがキノコだけは非常に苦手(特に傘の裏側のヒダヒダ)。

目の前に現れると我を忘れて暴れ出し、後に雷雲を発生させるキノコ絶滅装置まで開発していた程だったが、第41話にてキノコ族の争いを和解させ、ジュエルストーンを12個獲得。あかりとともにジュエルスターグランプリの出場資格者となる。


準決勝ではアルマと当たることになり、もう一方の準決勝であるあかりとミリアの対決を見て「私もこの試合に出たかった」と本心から悔しがる様子を見せた。

アルマとの戦いでは自らの敗北を既に悟っており、勝敗ではなく彼女の魔法の弱点を突きとめるべく勝負に臨む。あかりの為にアルマを消耗させようとギリギリまで粘った末敗退するが、勝負が決まる寸前、アルマに使えずあかりに使える魔法(=ジュエルランドで最も強い魔法となる、溢れるあかりの強さと優しさ)の存在に気づいていた。


魔法学校を卒業する頃に両親に手紙を出し、卒業後は両親と再会を果たす。この時の描写から、父親がインド人、母親が日本人であることが判明した。

それから一年後の特別編では、引き続き研究機関にいることが本人の口から語られている。



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