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村上頌樹の編集履歴2023/09/03 12:28:14 版
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概要

兵庫県南あわじ市出身のプロ野球選手(投手)。右投左打。

淡路市出身の近本光司と同様に淡路島で生まれ育った。

智辯学園高校時代には3度甲子園に出場。

3年春の甲子園では全5試合を1人で投げ抜いたうえ、決勝では延長11回裏にサヨナラ打を放つ大活躍。

同校初の甲子園優勝に大きく貢献した。

卒業後は東洋大学に進学し1年春から活躍。

3年春には投手3冠とベストナインも獲得したが、4年秋に右腕の肉離れを負いその後戦線を離脱した。

2020年秋のドラフト会議で阪神タイガースから5位指名。背番号は41

4年秋のケガの影響で下位指名となったものの、実力的には1位指名もあり得ると言われていた。

2021年は2試合に先発登板するものの、防御率16点代と結果を残せなかった。

しかし2軍では圧倒的な成績を残し、最多勝、最優秀防御率、最高勝率の3冠に輝いた。

2022年は1軍での登板機会が無かった。

しかし前年同様2軍では無双状態と言え、最優秀防御率、最高勝率の2冠に輝く。

またウエスタンリーグでの表彰対象ではないが、奪三振数もリーグ最多であった。

2023年は開幕から1軍に帯同。4月2日にリリーフとして2年ぶりに1軍で登板。

4月12日の巨人戦で2年ぶりに先発登板すると、7回パーフェクトピッチングで無失点の好投。

8回に代打を送られ完全試合とはならなかったが、これ以降先発ローテーションの柱として定着。

4月22日の中日戦では2安打完封でプロ初勝利を挙げた。

選手としての特徴。

ノビのある直球と抜群のコントロールが武器の本格派。

直球は回転数が非常に多くややスライダー気味に変化するのが特徴。

ヤクルト村上宗隆の愛称「村神様」にちなみ、「虎の村神様」と呼ばれることもある。

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