トータス号
とーたすごう
特撮テレビドラマ『怪奇大作戦』に登場するライドメカ。
概要
主に野村洋が運転する。乗員は2名。
特に武装などはないが、第13話では冷凍人間を撃退するためにサンビーム500を設置するための台座が設けられている。
ボンネットは特殊合金製の耐熱式であらゆる熱線を防御する。フロントガラスも防弾ガラスで、銃弾をも寄せ付けない。
一度ガソリンスタンドでの給油中にフーテンのカップルに持ち逃げされ、運転していた男の方であるタケシが神経ガスを吸ってしまい、女子高生を跳ねて死なせるという大惨事を引き起こしたことがある。
余談
ベース車はスバル・サンバー360。だが改造されすぎてほとんど原型がない。
『怪奇大作戦セカンドファイル』ではマツダ・オートザムAZ-1。
『怪奇大作戦ミステリー・ファイル』には登場しない。
車体はのちに『帰ってきたウルトラマン』第1話の流星号の残骸に流用された。
