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概要

てんとう虫コミックス8巻に収録のストーリー。

あらすじ

大人気の女性アイドルの丸井マリがのび太の街に撮影にやってきた。しかし、彼女が行方不明になってしまった。帰ろうとするドラえもん達だが、土管の中で隠れていた彼女と出会った。

野比家に招待して事情を聞くと、ハードスケジュールに疲れて逃げ出したという。彼女のためにのび太はトッカエ・バーで体を入れ替えてピンチヒッターで芸能活動を始めた。

しかし想像以上に過酷な仕事であるアイドルがのび太に務まるはずもなく、歌番組で歌えば「いつからそんな音痴になったざます!」と突っ込まれ、次の仕事に向かう頃にはすっかり根を上げたのび太の元にはドラえもんの姿が。マネージャーであるマリの母親にタヌキと勘違いされながらもドラえもんはマリ(のび太)とマリの母にトッカエ・バーを使用。今度はマリの母の体にのび太が入り、マリの体に母が入るというややこしい事態に。

アイドル業務はマリの体に入った母に任せ、ドラえもんとマリの母(のび太)は帰宅。のび太(マリ)と共に夕食を食べていく。

最後は娘の体に入ったことで今までどれだけ無理なハードスケジュールを組ませていたのかを反省したマリ(マリの母)が「ママをゆるしてちょうだい!」とマリに謝罪。仲直りした親子をのび太とドラえもんは見送るのだった。

「もうあんなむりはさせないざます。」

「よかったねえマリちゃん。」