概要
CV:三澤紗千香
中学2年生→3年生。梅郷中学の生徒会副会長で、その美貌から黒雪姫とあだ名される。デュエルアバターは「ブラック・ロータス」。
本名は今のところ不明(本人曰く「あだ名とそんなに変わらない」らしく、楓子にはサッちゃんと呼ばれている)。
阿佐ヶ谷住宅の一角で一人暮らしをしている。オンラインのテニスラリーゲームで高い記録を叩き出した有田春雪に興味を持ち、ブレイン・バーストを与え加速世界へと誘う。当初は自分の厄介ごとを解決するための駒を探してハルユキを見つけたのだが、その生い立ちを知るにつれ、深い慈悲の念を抱くと同時に好意を持つに至った。
大人びた言動(というよりは、「彼奴」「~であろう」など、古臭い言い回し)をとるが、ハルユキに近づく女子にヤキモチをやいたり、好きな髪形を聞いて翌日そのとおりにしてみたりする姿は年相応のものである。ニコ曰く、「見かけによらず脱ぐと意外と・・・」らしい。
通常アバターは黒揚羽蝶の羽をあしらったリアルの姿に近いものを使用しており、それが原因でシアン・パイルにリアル割れしてしまう。
過去に先代赤の王を不意打ちで倒したことや盟友スカイ・レイカーの足を切断したことなどの幼かった頃の自らの判断が未だにトラウマとなっており、イエロー・レディオにそこを突かれた際はデュエルアバターを動かせなくなるほどに戦意を喪失していた。