概要
シナリオ:<悪霊の家>
アリス、霊夢、魔理沙が暇つぶしにクトゥルフ神話TRPGをやるという内容。キャラは全て手描きであり、登場人物のほとんど(一部除く)がけしからんのが特徴。
1978年、ベトナム戦争終結後のアメリカが舞台。
登場人物
霧雨魔理沙
TRPG初心者だが、ある程度の知識はある。常識人であり、ズレた発言の多い霊夢や、アリスが操るNPC達によくツッコミを入れる。
探索者:マリサ・カーンビー
21歳の私立探偵。叔父のアパートを借りて探偵事務所を構えている。あるコンプレックスを抱えている。ネタなら何でもできるという茶番技能を持っている。
全体的に高い水準の能力値を持ち、特に敏捷と精神が飛び抜けている。取得技能は「鍵開け」や「図書館」など探索向きがメインだが、「拳銃」と「回避」も優れている。
博麗霊夢
魔理沙と同じく初心者。かなり天然で、ズレたボケを連発する。ちなみにEはあるらしい。
探索者:暮葉霊夢
エンジニア。マリサの探偵事務所があるアパートの一階に店を構えている。戦車が動かしたくて日本から渡米してきたという変わり者。天然な上かなりけしからんスタイルの持ち主。
筋力と体格が高く、意外と肉体派。「重機械操作(戦車が動かせる)」や「製作<爆弾>」などかなり物騒な技能を持っており、なぜか「キック」も高い。
アリス・マーガトロイド
キーパー担当。暇つぶしにロシアンルーレットや鷲巣麻雀を提案してくるなど、かなりぶっ飛んでいる。お色気展開が好きで、隙あらば茶番を挟んでくる。立派なメロンの持ち主。
NPC
マミ・ツーロック
ツーロック不動産の社長。かなりなまった口調で話す。今回、自身が販売用に購入した物件がいわくつきだと知り、マリサ達に調査を依頼する。金持ち。
アヤ・シュートクロウ
マリサの高校時代の友人。ボストン・グローブ社の記者。敏腕だが、狡猾で記事捏造や身内売りも平気でやるクズ野郎。慇懃な喋り方をし、笑い方も下種い。探索者二人に情報収集の協力を請われる。霊夢に一目惚れし、下心と下種さを隠さないアプローチをかけてくる。基本能力値が設定されており、敏捷、知性、教養が極めて高い。
受付嬢
ボストングローブ社で受付をやっている女性。普段は丁寧だが、素では方言で喋る。実は受付嬢をやっているのが不思議なほどのインテリ。聞き込みにやってきたマリサに近所の教会の話を伝える。