概要
一条兼定は土佐の国司の地位だったが、内政を怠たり財政難を招くほど怠けていたという(※ただし、ソースは長宗我部側。正当化の為に実際以上に悪く言っている可能性はある)。
兼定に反発していたある家臣が抗議したが、その途中で兼定に斬られてしまう
その結果家臣は次々と兼定の元を去ってしまい、最終的に長宗我部元親により四国を追われる羽目となった。
兼定は九州に落ち延びキリスト教に改宗し、頼っていた大友宗麟の後援を得て旧領回復を目指したが、長宗我部軍によって半日足らずで惨敗し失敗した。
さらにその後、長宗我部氏に寝返った元家臣に襲われ片腕まで失った。
兼定は程なくして病死した。
信長の野望における一条兼定
目を覆わんばかりの低い能力値、層が薄いにも程がある家臣団(土居宗珊を除く)、そして立地は強力な大名である長宗我部の隣国という絶望ぶりから、かえってカルト的な人気を誇る。
再評価の傾向が出てきた今川氏真に変わり、ネタキャラの枠を確固たるものにしつつある。