「哀れなる魂たちに崇高なる御身の御慈悲を…全ては我が主の導きのままに…」
「死して魂を捧げましょう…我らが偉大なる神の御許へ…」
概要
『モンスターストライク』に登場するモンスターの一体。
真獣神化の名称は「篤キ狂信ノ幻像 フォーサー」
難易度絶級・黎絶「聖ナル強制」のクリア報酬で入手できる降臨モンスター。
『モンスト』における最初の黎絶にして、初の降臨真獣神化モンスター。
名前の由来はそのまんま「forther(強制する者)」と思われる。
その容姿は頭部が無く、その代わりに炎が燃え上がっている女騎士の姿の怪人。
プロフィール
モンストディクショナリーより引用。
性格 | 正義感が強く、己が信じたものを決して裏切らない |
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好きなもの | 美しい魂、己の崇高な使命 |
苦手なもの | 汚れた魂、己の使命を妨げるもの |
元は美しく純粋な女騎士だったが、邪神の声に騙されて狂気の姿へと成り果てた存在。ある日、突然頭の中に響く声を聞いた女騎士は、その声を神の声だと信じ込み、声の主から与えられた不思議な力を用いて、神託に導かれるままに様々な行動をとるとすべてがうまくいき、瞬く間に騎士のトップの座へとのし上がった。こうして神を盲信するようになった女騎士は、その正体が邪神であるとも知らずに、「美しい魂を持つ存在しかいない争いのない世界を創るために、汚れたこの世のすべての魂を集めて神へ返還せよ」という邪神の神託に従い、生者たちの魂を集めては邪神へ捧げることだけが己の使命となった果てに、異形の狂戦士へと変貌を遂げてしまった。その体は、狂信ゆえに自らを燃やして邪神への供物として捧げてしまったがために、炎に魂を定着させた姿となっている。
生者たちの魂を強制的に集めるフォーサー。邪神から託された巨大な「救済の剣」の力を展開し、自身の体内に取り込んだ生者たちの魂を無理やりひとつにまとめあげ、邪神に捧げるべく剣の空洞部分にはめ込んでいる。強制的に魂を奪われた生者たちは、剣が発する高熱によって焼かれ、もがき苦しみながらフォーサーの纏う衣に手形を残すのだった。
関連タグ
アーサー(モンスト):属性が同じで、設定に類似点が見られることから関係性が疑われている。ちなみに爆絶の一体目もアーサーと関係のあるアヴァロンだった。