爆絶

ばくぜつ

モンスターストライクにおける降臨クエストの難易度の１つ。正式名称は「爆絶なる者達」。

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概要

　モンスターストライクにおける、最強クラスの難易度を誇る降臨クエスト。ただし現在ではさらに難易度の高い轟絶・超究極(真シリーズ)が登場している。
　ゲーム難易度は低いものから中級・上級・極・究極・激究極・超絶(超絶・廻)・爆絶・轟絶・超究極(真シリーズ)である。
　超絶の上を行く難しさであり、さらに運極5体の所持を確認できないと挑戦できないという制限がある(Ver.25.4からはその制限は廃止された)。安定してクリアするにはパーティーの試行錯誤や当然強いモンスターを連れて行けばいいのだが、道中には即死雑魚やギミックが多いため慎重な立ち回りや攻撃パターンの把握がより重要になってくる。

　また、中級者以下のプレーヤーは一度クリアできても、再度挑戦すると下手すれば連敗を繰り返す事態になりかねない。しかし上級者以上のプレーヤーであれば、腕のなるクエストであり、様々なパーティーで挑戦したり、さらには運極を目指す者もいるようだ。

　ドロップするモンスターは難易度に見合った強力なものばかり。超絶モンスターをも凌ぐスペック、新友情コンボやストライクショットが実装されることがほとんど。
進化合成は出来ず、ドロップモンスターを用いる神化合成しか存在しない。その上、神化するには対応した超絶モンスターを必要(降神玉使用不可)とするため、ハードルはかなり高い。

実装の歴史

2015年10月にスタートした爆絶1周目「伝説の理想郷」は、理想郷をモチーフにした青年や少女といった若者の姿をしており、「鍵」を所有している共通点を持つ。

2016年11月、爆絶2周目「理想郷の高校生」がスタート。テーマは「理想郷の力に選ばれ、スマホに封じ込められた不思議な力を操る高校生」で、該当するキャラの進化前の姿は、いずれもスマホを持った高校生のものとなっている。

2017年10月、爆絶3周目「終末の扉」がスタート。神話に伝わる世界の終焉をモチーフとしている。

2018年10月、爆絶4周目「魂の高校生」がスタート。一霊四魂がモチーフで、それぞれのキャラが現在のガチャ限定キャラの加護を受けているという設定となっている。

2018年にはさらに難度の高い轟絶や禁忌の獄などが実装されたことにより、最高クラスの難度の座を譲ることとなってしまった。

2019年8月には爆絶5周目「幽玄の理想郷」がスタート。再びモチーフを理想郷に移した。「鍵」を所有している共通点も変わらない。

2020年2月5日実施のVer16.0のアップデートにより、追憶の書庫に1周目の爆絶「伝説の理想郷」5体が追加。

2020年6月には爆絶6周目「地獄の門」がスタート。世界各国に伝わる地獄がモチーフ。

2020年8月18日実施のVer18.1のアップデートにより、追憶の書庫に2周目の爆絶「理想郷の高校生」5体が追加。

2021年4月には爆絶7周目「変革の推定者」がスタート。様々な事柄を図る単位がモチーフ。

2021年4月27日実施のVer.20.2のアップデートにより、追憶の書庫に3周目の爆絶「終末の扉」5体が追加。

2022年2月には爆絶8周目「旋律の転調者」がスタート。音楽用語がモチーフ。

2022年4月26日実施のVer.23.1のアップデートにより、追憶の書庫に4周目の爆絶「魂の高校生」5体が追加。

2022年12月には爆絶9周目「放縦の理想郷」がスタート。再びモチーフを理想郷に移したか。「鍵」を所有している共通点も変わらないと思われる。

トレジャー９

2020年12月降臨の阿鼻のクエストから新しく追加された期間限定ボーナス。対象クエストクリア後に表示されるボス(神化後)のイラストに表示される最大9つの追撃マークをタッチするとランダムで報酬をゲットできる。またその中のひとつに弱点が紛れており、それをあてると残りの報酬もまとめて獲得できる。

開催期間は次の爆絶クエストが降臨するまでの約2ヶ月間。過ぎると挑戦できない為注意。