石田正宗(刀剣乱舞)

いしだまさむね

ブラウザゲーム『刀剣乱舞-ONLINE-』のキャラクター。

刀について詳しくは→石田切込正宗

プロフィール

日本刀の代名詞とも言われる「正宗」の打刀。刀身に深い切り込み傷が数カ所あることから切込正宗とも。石田の名を冠する刀、そして天下三作に名を連ねる刀工五郎入道正宗の作として、実力を示すべく奮い立つ。

「私を見て思い出す人があるならば、この名でいる意味はあるのだと思う」

ニトロプラスがシナリオ・キャラクターデザインを手掛ける、DMM.comで配信のブラウザゲーム『刀剣乱舞』に登場するキャラクター。

2023年 4月24日に公式ツイッター上で公開された。

裏葉柳(うらはやなぎ)色の瞳に、ワイヤーグラスのメガネをかけた青年。

裏葉柳色は篭手や刀の塚紐にも使われている。

両サイドに黒メッシュが入った同色の髪はざんばらに切られているが、襟足は一房だけ長く黒いリボンを巻き付けている。

目の周りには同派兄弟の日向正宗と同じく赤い縁化粧をしている。

戦装束も同様に濃い梅色と黒のゴシック風のモーニングスーツと黒い肩鎧。胸元には梅花風に結われた紐飾りがあり、頭には略帽を被っている。

足元はピンヒール編み上げのニーハイブーツ。メガネにも房飾りがある。

内番服も同様にボーイスカウト制服風の赤いシャツとボタンが付いたパンタロン仕立ての黒いパンツで、どちらも丈は長め。腰には太閤検地に使われていた検知尺を提げている。

刀紋は石田三成の家紋の一つ、九曜紋の中に斜め正方形の『正』の字が入ったもの。贈り物にちなんで熨斗結びがあしらわれている。

泰然自若で、落ち着いた性格。

元主の影響を受けているのか、実務でキビキビ働く台詞をもつ。

元主である結城秀康につけられた号名に因んで、振る舞おうとする節を窺わせる。刻まれた刀傷には、誇りを持っている模様。

正宗の誇りは強い。

石田正宗は、知名度が高く正宗なのもあって実装が待機されていた。チラ見せが公開された際、特徴的な赤を基調としたスーツと眼鏡ですぐに特定されている。

また、正宗銘の登場から日向にとっては実に６年越しとなる同派兄弟実装な事もあり、刀ミュ本丸の彼からも喜びのRTが来た。

・目元の線はメイクと勘違いされやすいが、担当イラストレーターのインタビューによると元ネタの刀剣に入っている切り込み傷とのこと(オトメディアsummer2023より)