概要
cv:緑川光(ドラマCD)
売れっ子マンガ家。月刊少年ゴンゴンで『J・O・D(ジャッジメント・オブ・ダークネス)』を連載中。誌上での人気は20作品中2位。コミックス累計400万部の売り上げと印税2億円という実績を持ち、その名の通り「富と名声」を手にしている。
プライドが高く、その実績から他の漫画家を見下している。その実、寂しがり屋で愛徒に友人になってほしいとも思っているが、素直に言えない。いつも誰かに囲まれていて幸せそうな愛徒をうらやましく思っている。この性格からアシスタントに嫌われてすぐに辞められてしまい、簡単には辞めそうにない沙穂都に目を付け、自分のアシスタントにしようと当初は目論んでいた(が、愛徒にアプローチし始めると沙穂都を邪魔扱いするようになった)。
月刊ゴンゴンの副編集長で担当編集である実兄富都剛健は唯一、頼れる相手である。同業者の今野一華とフラグが立ち、付き合う一歩手前まで行ったが、人間経験の乏しさから調子に乗ってしまいご破算となってしまう。
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阿久津明、黒崎龍一...次作の登場人物。阿久津は無愛想でプライドが高い性格と不器用さで孤立するタイプ、黒崎は仲良くしたい相手に対するアプローチが空回っている点が似ている。