煮付けシチュ

につけしちゅ

誰かを犠牲にしても愛しい人の命を守る。愛しい人に永遠の命を与える。また愛する人がいない世界でひとりで生きていくのが怖くて相手にも永遠の命を与える事。

曖昧さ回避

煮付けBL

概要

物語において使われる表現形式、シチュエーション。

2023年11月7日でちいかわ（SNS、X漫画）で更新された話から派生。

セイレーン（敵）からの故意の攻撃によりモブのちいかわ族である一葉（仮称）の大切な相手・二葉（仮称）が瀕死の状態になる。かねてから「人魚を食べると永遠の命が手に入る」と知っていた一葉は、セイレーンの仲間である人魚を殺害し【煮付け】料理にする。それを二葉に食べさせて命を救った。

また2023年11月8日のちいかわ（SNS、X漫画）では、元気になった二葉が真実を知り、一葉の行動を非難する以上に「永遠」をひとりで生きる事を恐れ、一葉にも人魚の煮付けを食べる事を示唆。一葉もこれを受け入れ、永遠の命を得た。

この事から【愛する人の命のため自らの手を汚して業を背負う事】【相手にもその業を背負わせてしまう事】などを意味する。

最初は煮付けBLという言葉が生まれたがその後、BL以外でも起こりえる設定だとして【煮付け】だけでも通じるようになる。

起源

2023年11月7日のちいかわより

具体例

ちいかわ・セイレーン編

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