『Axis powers ヘタリア』関連の作品において、
作品は一般向けから腐向けまで、全てを含む。
腐向けの場合は必ずタグとタイトルに明記すること。
ちなみにリヴォニアとは、現在のラトビアの東北部からエストニアの南部にかけての地域の名称である。
過去にポーランドとリトアニアと一緒に暮らしていたエストニアとラトビアだが、フィンランドを連れて家出していたスウェーデンに「おめぇとそこのちっけぇの、まとめて俺んちにこ(※俺の家に来なさい)」と突然言われてドン引きしていた。
しかし後に二人とも、結局スウェーデンに半分持っていかれる。
同じバルト三国だが、仲はあまり良くない模様。
しかし二人ともリトアニアとは仲が良い。
けれども、実は仲がいいエピソードもある。
クリスマスシーズン時、ラトビアがクッキーの材料の買い出しに出かけた際、おもちに乗って現れたエストニアが「今年こそラトビアの家のツリーが見たい」と言ったり、ラトビアも「いいですけど…」と返事をした後で「今度エストニアさんにクッキーあげてみようかな」と考えていたりした。
このエピソードは、いつもはギスギスしているけどクリスマスなのでちょっとだけ仲良しな二人という作者がファンのリクエストに応えた漫画。
ちなみにタイトルは「幸せそうなラトビアさん」だった。
またハロウィン時では「エストニアさん、その丸い生き物かわいいですね…」とラトビアはエストニアの飼っているペットのおもちを褒めたりしている。
「そんなこと初めて言われた」とエストニアは言っているので、唯一おもちを可愛いと言ってくれたのはラトビアだけのようだ。
仲が良いのか悪いのか微妙な距離感だった二人だが、最近のWSシリーズでは産業革命時にエストニアが様子を伺う為にラトビアの家に行ったり、現在ではエストニアは北欧話を聞いてもらうためにラトビアに自ら会いに行ったりしている。
エストニアが北欧の話ばかりするのでラトビアは寂しいと涙目で言いつつも何だかんだエストニアの話は聞いているようで、ギスギスしていた頃と違って関係は大分良好になっている模様。
ちなみに公式ファンブックでは「何だかんだ僕の話を聞いてくれるんだよな!」とエストニアはラトビアのことを紹介している。
クリスマスツリー発祥の地の起源を巡って、毎年名物と化している平和すぎるケンカを二人で長くゆるく争っている。
なかなか決着がつかない為、ドイツにジャッジ役を頼んだが「議論の終着点は二人で導き出して欲しい」と中立的立場を貫かれた為、未だ平行線のままである。
ドイツ曰く、エストニアとラトビアのこのようなやりとりは「見ていて微笑ましくもある」とのこと。
一回ラトビアがこのクリスマスツリー発祥の地論争に決着をつけようとエストニアに持ち掛けたが、「メリークリスマス!」というエストニアの声にかき消されてしまった。
エストニアとラトビアのツリー論争は、クリスマスシーズンの度にこの先も二人で緩やかに続けていくのだろう。
イギリスのEU離脱騒動時には、エストニアとラトビアは笑顔でイギリス達のことを見送っていた。
仲が悪くても良くても、何だかんだで初期から一緒にいることが多い二人である。
関連イラスト
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エドライ…エストニア×ラトビア