マッドパンダ傭兵団
まっどぱんだようへいだん
概要
巨大ロボット『パーティクラッシャー』を従えてガーディアンの行く手を阻む三人組の組織。ストーリーでは1章から登場。お金への執着心が強くカンタベリー王国ではちび姫を捕えようとしたり、シバリング山脈ではぼったくり詐欺サービスを運営し、キャサリンを騙すなどの悪行を働く。
メンバー間の結束は強固で、通常攻撃の名称は「One for all」「All for one」というチームの関係が覗えるものとなっており、団の象徴であるパーティクラッシャーには深い思い入れを持つ。
色々な悪事に手を染めているが、どこか憎めないところがあるという、タイムボカンシリーズの三悪やポケットモンスターシリーズのロケット団のような組織。一応の良心や仁義は備えており、ただならぬ様子のちび姫と再会した時は捕えるのを放棄して励ます一面を見せ、ダンジョン王国では主人公と共に協力した事も。とはいえ基本的に騎士側の面々とは良好な関係とは言えないが、行動によっては助けに入ることもある。
グローバル版2周年及び日本版1.5周年に英雄として実装された。
構成員
不幸な過去を持ちつつも、元々は心優しい修道女。
しかし日々の生活に疑問を覚える中、とある出会いが彼女に歪な価値観を植え付けてしまう。
元々は王立大学に飛び級で進学する俊才だった。しかし周囲の期待に疲れ果ててしまい……
炭酸麦茶を飲むと往年の才覚を取り戻す。
膝に矢を受けてしまい、かつての「稼業」から引退した。
どのような経緯でマッドパンダ団に加入したかは不明だが、団への想いの強さは本物であるという。
関連動画
参戦PV(グローバル版公式)
「おまえのヘラヘラ顔にはもううんざり!」
「今から『ガーディアンテイルズ』はマッドパンダ傭兵団が乗っ取った!」
マッドパンダ側の視点で過去ストーリーを振り返るという内容。自業自得の趣が強いが、「なぜ世界は私たちにこんなにも冷たいのか」と嘆く。その一方で、「世界がどんなに私たちを憎もうともそんな事は問題じゃない」と言い切る強かさも見せる。よく見るとシバリング山の例の一件に混じっている姿もある。