その龍神は、輝く光にふさわしい、ただただ強き戦士を求めた。
効果
天龍神アークゼオス |
SR 光文明 コスト10 |
クリーチャー:ファイブ・オリジン・ドラゴン 15500 |
ブロッカー |
T・ブレイカー |
自分のドラゴンが攻撃する時、カードを1枚引いてもよい。その後、光のコスト9以下の、「ブロッカー」を持つ進化ではないクリーチャーを1体、自分の手札から出してもよい。 |
相手が自分のクリーチャーを選ぶ時、このクリーチャーは選べない。(ただし、このクリーチャーを攻撃またはブロックしてもよい) |
概要
『裏の章パラレル・マスターズ』にて登場した伝説の五龍神の一体にして、Volzeos-Balamordを構成するクリーチャー。
高コストだがコスト9以下を踏み倒す効果を持つ為、早期に盤面に出せるよう工夫する必要があるカード。
ドラゴンである為、ドラゴンデッキ特有の踏み倒しを考えるも、同種族の地龍神バラフィオル、黒龍神モルナルクと比較すると、踏み倒し対象の要件にブロッカーを含む為、所謂【連ドラ】と呼ばれるドラゴンを連続展開するデッキとは相性が悪いのがネック。
条件の都合上2枚目以降のアークゼオスは出せないものの、ブロッカーを持つ為ヘブンズ・ゲートで出せるのは他の五龍神には無い利点であり、同じブロッカードラゴンの神聖龍エモーショナル・ハードコアは踏み倒しの要件を満たすので採用候補の一枚。
また選ばれない効果を持つブロッカーなので、基本的に除去には強い。
ボルシャック・アークゼオスNEX等、優秀なスペックのブロッカーのドラゴンが増えているのも朗報で、他の五龍神よりも構築の幅が広がっていると言える。