Kinger
きんがー
Kingerとは「The Amazing Digital Circus」に登場するキャラクターである。
「誰か昆虫採集の話をしたか？」
CV:ショーン・チップロック（オリジナル）玖珂諒多（日本語吹き替え版）
概要
3DCGアニメ「The Amazing Digital Circus」に登場するメインキャラクターの一人。
現実世界では48歳の男性で、現在のメンバー内で最年長かつ一番の古株である。多くのキャラクターがバグによって脱落する中で長く生き延びており、デジタル世界についての知識はそれなりにあるようだ。また、昆虫採集に何かしらの興味を示している。
本編ではクッションなどを寄せ集めた"難攻不落の要塞"の中に隠れていたが、グローインクに全て盗まれて要塞は陥落した。
性格
狂気的な世界で暮らしている影響か、基本的に情緒不安定だが冷静に振る舞うこともある。
先から目の前にいるガングルに大声で驚く、穴を観察している理由を忘れるなど、少し前の事を忘れてしまう傾向にある。
キャラクターがバグと化すのには何かしらの条件があると思われる。その精神性から心配されてる彼がバグ化しなかったのは、ただ精神が狂っているだけはそうならないのかもしれない。
外見
チェスピースのキングに、上下の位置が異なる目玉を付けたような見た目で、紫色のマントを身に着けている。メインキャラクターで背が一番高い。目が少し血走っているが、それが精神状態によるものなのかは不明。
手は体と繋がらず宙に浮いており、ズーブルの頭を掴んだ時にはそれごとグローインクに持って行かれてしまっていた（グローインクの貼り付けが強い可能性もあるが）。
余談
本編前から脱落しているキャラクターにチェスピースのクイーンがおり、グースワークス氏によると、それは「Queenie」という人物との事。キンガーと何かしらの関係があると思われる。
