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木浪聖也の編集履歴2023/11/28 16:05:49 版
編集者:Mirin
編集内容:ベストナイン 追加

概要

1994年6月15日生まれ、青森県出身。

ポジションは内野手、右投左打。

青森山田高校、亜細亜大学、社会人野球のHondaを経て、2018年オフのドラフト会議にて阪神タイガースから3位指名を受け入団。背番号は0。

プロ1年目・2019年は新人・近本光司と共に開幕1軍入り・開幕戦スタメン出場を果たす。

強肩堅守の遊撃手であるが、内野ならどこでも守ることができる。

2021年以降は中野拓夢の活躍もあり、出番を一気に減らし

2022年は一軍で出た試合数は僅か41試合となった。

しかし、2023年。その中野が送球の安定性を高めるためにセカンドコンバートしたこともあり、開幕一軍スタート。4月初旬から「8番・遊撃」に定着。4月9日のヤクルト戦で猛打賞。4月14日のDeNA戦では先制タイムリー安打を放つなど全得点に絡む今季2度目の猛打賞を記録。春先から好調を維持し、5月14日のDeNA戦でその時点での規定打席に到達しリーグ3位となる.356をマーク。

下位打線でありながら高い打撃力を発揮し、上位打線へのつなぎ役となるゆえに「恐怖の8番打者」、特に満塁の場面で結果を残すため「満塁男」とも呼ばれている。その影響で、不動の一番打者の近本が得点圏打率トップと言う珍現象まで発生した。また、この年に唯一放った本塁打もグランドスラムである。

同年、阪神は18年ぶりのリーグ制覇を果たし、木浪としてもプロ入り初の規定打席に達したシーズンとなった。

また、CSの第2戦9回ウラ2アウト満塁でサヨナラヒットを打ち日本シリーズ進出に大手をかけた。ちなみにCSでのサヨナラ勝ちはこれが球団史上初の快挙。この翌日も見事勝利し無傷の3連勝で日本シリーズ進出。

彼は3試合で打率.500(10打数5安打)という驚異的な記録を叩き出しMVPに選出された。

一応言わせてもらう。彼は8番打者です。

更にその勝負強さは日本シリーズでも健在でありオリックスとの7試合で、

打率.400(25打数10安打)、なんと無失策で日本一にも貢献した。

しかもこの年自身初となるゴールデングラブ賞ベストナインを受賞した。

関連タグ

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近本光司:彼と同い年で同期入団。お互いを下の名前で呼ぶほど仲が良く、

ファンの間ではキナチカと呼ばれている。

木浪聖也の編集履歴2023/11/28 16:05:49 版
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