ペルラ

ぺるら

ペルラとは、キャラクター名である。

曖昧さ回避

CV:小山茉美（DQ11S）

主人公の育ての母親で、イシの村で暮らす主婦。

見た目はDQ7の主人公の母親・マーレに似たぽっちゃり系のおばちゃんだが、驚異的な美肌の持ち主らしい。痩せたら化けるのだろうか。

父親であるテオが拾ってきた主人公を16歳になるまで育て上げた。

夫については特に語られていないため、独身なのか未亡人なのかは謎。

外見よろしく肝っ玉母さん的な一面もあるが、どちらかというと泣き虫でかなりの心配性。

勇者の生まれ変わりである息子を旅に送り出すが、息子は悪魔の子として追われ、自分たちはホメロスに村を焼き払われ投獄されるなど苦難を味わう中も常に主人公の身を案じていた。

また、幼い頃、エマと喧嘩した主人公に、笑顔で握手し仲直りすることの大切さを諭すシーンがあるが、これは後に主人公が今まで敵対していたある人物を仲間として受け入れるシーンの伏線となっている。

基本的には良き母なのだが、主人公が過去のイシの村に迷い込んだ際に不審者扱いして冷たく追い返すシーンがあるためそこを突っ込まれることもある。

…もっとも、この場面はいきなり家に入って来た見知らぬ人物が自分の息子だと名乗り始めたため、怪しむのも無理はないだろう。テオはすぐに主人公だと理解していたが…。

ちなみに主人公がエマと結婚すると、夫婦生活に水を差さないためというはからいで彼女は村長ダンの家に滞在するようになる。