概要
マスターvationが制作を行った、初音ミクによるオリジナル曲。
葬式に対する倦怠感を、『大切な人を失った事による喪失感』という気持ちから歌う。
嫌味めいたタイトルと見せかけて、中身は故人への想いを描写したほろ苦い曲調となっている。
歌詞
つまらないお葬式 君が死んでしまった
涙は出てこないし そんなに悲しくはないけど
君ともうしゃべれない いっしょに遊びにいけない
コンドーム水風船 放課後屋上から投げた
わざわざ黒い服着て行かなきゃいけない
行儀良く正座して座っていなくちゃいけない
つまらないよ君がいない世界の
つじつまあわせなんて やってられない
つまらないお葬式 君が死んでしまった
そんなに悲しくはないけど
いちいち知らない人と挨拶したり
おとなしくぼんさんのお経聴いてなきゃいけない
つまらないよ君がいない世界の
あとかたづけなんて やってられないから
もういっかい僕は僕に生まれて
こんなくだらない葬式なんか
しなくてもいいようにするよ
たとえば君が死ぬ前に 僕は 僕は
僕は 今足がしびれた