コジロー・マードック
こじろーまーどっく
コジロー・マードックとは、『機動戦士ガンダムSEED』のキャラクター。(メイン画像の左の人物)
「ああ、もう、今時のガキはぁ~!ハッチ開けろ!落としたら承知しねえからな!」
概要
CV:中嶋聡彦
人種:ナチュラル
生年月日:C.E.40年9月26日
年齢:31歳→33歳
階級:(地球降下前)軍曹→(地球降下後)曹長
アークエンジェルの整備主任。『DESTINY』にも登場する。
クルーからは階級である「(マードック)軍曹」「(マードック)曹長」と呼ばれ、親しまれている。
性格はいわゆる職人気質であり、整備要員ながら正に叩き上げの軍人。アラスカでの査問会では軍服を着用する。その口の悪さ(上官である少尉のキラを「坊主」呼びなど)をナタルにたしなめられることもあった。
宇宙要塞アルテミスにおいてアークエンジェルがユーラシア連邦に占拠された際には、年長者として冷静な判断・対応を行っている。
ナチュラルではあるがコーディネイターを差別しているということは特になく、キラに対しては「坊主」と呼びかけて親しい関係を築き、アスランに対しては「ザフトの坊主」と呼んでおり、ディアッカとも雑談を重ねる等、アークエンジェルに搭乗したコーディネイター全員と関係は良好だったことがうかがえる。キラからもかなり信頼されており、ニュートロンジャマーキャンセラーのデータ漏洩を危惧してアークエンジェルのクルー全員に対して「フリーダムには一切手を触れないこと」を約束させた中、共にフリーダムの調整を行っていた。
停戦後は再びアークエンジェルの整備士として乗艦する。
キラがストライクルージュで出撃する際に、キラが過去に搭乗していた際のストライクのスペックに短時間で仕上げるなど、整備士として優れた能力を発揮した。