概要
CV:羽多野渉
「飛鳥忍者(あすかにんじゃ)」と呼ばれる忍衆の生き残りの青年。
同じく飛鳥忍者である黒鷹のザジや金糸雀のキヌと共に飛鳥の里で育つ。
しかし、物語の冒頭で里が滅ぶと同時に魂を抜かれ記憶を失ってしまう。
そして宇高多を取り巻く三つの勢力に忍びとして仕え、魂の欠片を集めることとなる。
なぜ魂を抜かれたのか、なぜ飛鳥の里が滅びたのかは、魂の欠片を集め、記憶を結び合わせるうちに明らかになっていく。
記憶を失う前は飛鳥の忍びとして優秀ではあったが、己の腕を過信して周りと衝突することも多いなど、精神面での未熟が目立つ問題児的な存在だった。
記憶を失ってからは以前に比べ、理性的で冷静沈着な忍びとして着実に任務をこなすようになる。