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イージスシステム搭載艦の編集履歴

2023/12/26 20:48:18 版

編集者:ドアノブ

編集内容:親記事変更、メイン画像設定

イージスシステム搭載艦

いーじすしすてむとうさいかん

日本が建造予定の巨大イージス艦。メイン画像は令和5年版防衛白書で公開された想像図を元にしたイメージ。

概要

イージスシステム搭載艦とは、日本が弾道ミサイル防衛(BMD)の一環として海上自衛隊向けに2隻建造予定のイージス艦を指す。

基準排水量12,000トン、全長190m、全幅25mに達する超大型艦で、これは他国の大型水上戦闘艦である米海軍のズムウォルト級駆逐艦やDDG(X)、中国海軍の055型駆逐艦をも上回る。しかも初期の見積りより小型化された上でこのスペックでありお前のような駆逐艦がいるかに相応しい規模を誇る。

128セルものVLSにはSM-6やSM-3、トマホークミサイルを装備予定。他にも12式地対艦誘導弾能力向上型や極超音速ミサイル迎撃誘導弾、対ドローン用レーザー兵器、対潜装備も搭載し、BMD以外にも多種多様な任務に対応できるマルチロール艦となる。

令和9年と10年に1隻ずつ就役予定で、完成すれば空母系を除く西側諸国最大の水上戦闘艦となり、世界全体でもキーロフ級ミサイル巡洋艦に次ぐ大きさとなる。勿論、イージス艦としては世界最大。

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2023/12/26 20:48:18 版

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