スパイダーウォーク
すぱいだーうぉーく
概要
SASUKEの第1回から初登場した、壁に手足を突っ張って進むエリア。
このエリアは派生エリアを含めばなんと第25回大会を除いて全て登場しているエリアである。
同じ名前であるが、第1~4回にあったものと第5~6回にあったものと第28~31回まであったものとでは形状が違う。
第40回からは権利の都合上「スパイダーラン」に改名されている。
派生エリア
主に2nd STAGEで登場しているが、一部は1st STAGEで運用されている。
動く壁
第1回から初登場した、スパイダーウォークの途中にあるエリアで、スパイダーウォークと違い壁が動く。何故か第4回以降はエリア扱いされなくなった。
スパイダークライム
同じ名前であるが第1~4回まで2ndにあったものと第6~17回まで、第28~31回までfinalにあったものとでは形状が違う。2ndにあったものは斜めに進むものであり、finalにあったものは上に進むものである(第6~17回までは15秒経過で壁が開く仕様であった)。
ボディプロップ
第5回に初登場。壁に手足を突っ張って進むエリアであるが。こちらは左右ではなく腕側と脚側にわかれて突っ張らなくてはならない。腕側に2つ(第14回からは3つ)脚側には1つの空白がある。
スパイダーウォーク改
第7回に初登場。スパイダーウォークに下りが追加されたエリアである。山田勝己はこのエリアに第9回ではクリアしたものの大幅なタイムロス(通称:地下足袋事件)、第12回では手袋を外し忘れ失格となっている(通称:手袋事件)。
第16回でも長澤秀則が手袋を外し忘れたまま挑もうとしたが、スタッフの声に気づいてちゃんと外した。
ジャンピングスパイダー
第18回に初登場。後述のタイファイターと共に、数少ない1st STAGEで登場した派生型。
ジャンプハングのネットが二つの壁となり、スパイダーウォークの前にトランポリン要素がついたエリア。ジャンプハングにあまり苦戦していなかった山田勝己や高橋賢次を苦しめさせたエリア。逆にジャンプハングに苦戦した秋山和彦はこのエリアで落ちたことがない。ちなみに、第19回の南誉士広と第26回の漆原裕治は壁の張り付きでバランスを崩したものの後ろにとびコースアウトせずに対岸に戻るという驚異のリカバリーを見せた。
クロススライダー
第28回から第32回まで登場した2nd STAGEの最初のエリア。壁に両手を突っ張った状態で、レールを滑降する。なお脚は使えない。
スパイダードロップ
第30回で初登場。スパイダーウォークに下りが追加され、さらにその下り部分に隙間が追加されたエリアである。
第41回では佐藤惇がこのエリアのアクリル板に一切手をつけることなく飛び移ってクリアした。