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ブルーベリーみたいな色をした全裸の巨人の編集履歴

2024-01-04 23:42:39 バージョン

ブルーベリーみたいな色をした全裸の巨人

ぶるーべりーみたいないろをしたぜんらのきょじん

フリーゲーム「青鬼」に登場する怪物の通称。

美香「お、お化けがいたわ!見たのよ私 ブルーベリーみたいな色をした全裸の巨人だったわ…」

(ver.3.xx系統のワンシーンにて)


概要

本作における敵。屋敷内の要所要所で突然現れる、正体不明の存在。


ゲーム内では主人公を執拗に追い回し、捕まると即ゲームオーバーとなる。

追いかけられている最中は不気味なBGMが流れ、メニュー画面を開けないなど行動が制限される。


外見

人間に似た姿を持つが、体長は主人公達と比べて倍近く、全身がブルーベリーを思わせる青紫色の肌(?)に覆われている。そして頭が異様にデカく、体長の半分程度をニヤけたおじさんのような顔が占めている。つぶらな瞳は左右の形やサイズが不均一で、これらのアンバランスさが不気味さをより一層引き立てている。


特徴

何の前触れもなく現れて主人公を追跡する。移動速度は主人公よりわずかに遅い程度。つまりこちらが逃走ルートを確保できずに立ち止まったり遠回りすると瞬く間に追いつかれてしまう。

その一方で一定時間逃走を続けると部屋の出入り等のタイミングで追跡を突如止め、直前まで青鬼がいたはずの場所に引き返すと忽然と姿を消しているなど行動パターンは謎が多い。


主人公が完全に屋敷の外へ脱出するとそれ以上の追跡はしないため、自身は屋敷から離れられないと推測される。


少なくともドアの開け閉めは行えるが、自身が部屋に入る前に主人公がタンスに隠れると見失ったり、鉄格子を挟んで主人公を発見した際にすぐ傍の扉に気付かず追跡を諦めるなど、知能はさほど高くない模様(一部バージョンでは突破するため個体差はある)。


Ver.6.xx系統では主人公の仲間が殺されたのち、彼らの外見的特徴(主に頭髪)を持ち合わせた個体が出現する。

この現象は

  • 殺された人間が青鬼化している
  • 青鬼は殺した人間に化ける能力を持つ

のいずれかが考えられるが真相は定かではない。


捕らえた人間の扱い

侵入者に対して大口を開けて迫り来る描写が存在するため、人間を捕食対象にしていると推測される。(この際、青鬼の視点では人間はサーモグラフィーを通したような色味で認識されている。)

また一部バージョンでは美香を喰らわず執拗に踏み付けて殺している。捕食の前準備か、純粋な殺害、明確な目的は不明。


正体について

明確な設定は存在しない。仮説の一つとしてver.1.xx系統の描写および上述の青鬼化より、当初は人間だったが何らかの理由で青鬼へと変貌したと推測される。


亜種

  • 節足動物のような姿をした個体(青海老)
  • 平たい板のような姿をした高速で動き回る個体(フワッティー)
  • こうもりのような姿をした個体(こうもり青鬼)
  • 魚のような姿をした個体(魚青鬼)
  • 巨大な蜘蛛のような姿をした個体(蜘蛛青鬼)
  • ゾンビのような姿をした個体(ゾンビ青鬼)
  • からくり人形のような姿をした個体(からくり青鬼)
  • ピエロのような姿をした個体(ピエロ青鬼)
  • 千手観音のような姿をした個体(千手観音青鬼)
  • 海賊のボス(または船員)のような姿をした個体(海賊青鬼)
  • 樹木のような姿をした個体(樹木鬼)
  • 上記の蜘蛛青鬼以上に巨大な身体を持ち、身体中に赤い瞳の目玉のある個体(巨大クモ鬼)
  • チョウチンアンコウのような姿をした個体(アオガミ)
  • メイン画像のような筋肉質な体格の個体(スクワット青鬼)

etc…


また、「ブルーベリー農園」と呼ばれる場所では、この他にも様々な姿の個体の存在が確認されている。


その他

映画版や小説版では喜怒哀楽が激しく、禍々しい咆哮を上げることも。

また某探偵顔負けの声真似を披露することも(映画一作目)。


ジュニアノベル版ではブルーデーモンと呼ばれており、ブルースターと呼ばれる宇宙から飛来した隕石から出て来た未知の金属の中に存在する飛蝗の様な存在、パラサイトバグを飲み込んでしまい変貌した存在とされている。



関連タグ


亜種


よく似た別物

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