曖昧さ回避
概要
ゲームも終盤に差し掛かったころ、とある隠し扉を開いた先に、その恐るべき光景は広がっていた。
なんと、目の前の牢屋の中に無数のブルーベリー色の怪物たちが閉じ込められていたのである。
それも、スタンダードな(?)個体だけでなく、フワッティー、筋骨隆々な体格の個体、巨大な顔の下半分に触手のようなものの生えたクラゲのような個体、流線型をした空を飛ぶ個体、無数の目の浮かび上がる肉塊のような個体…などなど、様々な種類の個体が存在するのだ。
ちなみに、暗号を入手して部屋を出ると、入り口が消滅して二度と進入することはできなくなる。
ver5.0まではこの檻の前を通って奥の部屋に行き(つまり、檻の中の怪物たちに直接襲われることはない)、そこに陣取る無数の目を持つ肉塊のような個体のゆっくりとした移動を避けながら暗号を入手するという流れになっている。
一方、ver6.0以降はあろうことか檻の中に手がかりになる「パズルピース」が隠されており、しかも格子戸を開けて中にいた怪物のうちの一体(俗称:ジジ鬼)がこちらに襲い掛かってくるので、いったん部屋から脱出しなければならない。脱出に成功してふたたび部屋の中に入ると、どういうわけか牢屋の中にいた怪物たちが一匹残らずいなくなっているので、これでようやくピースを入手することができるようになる。
ver6.23を改良した「青鬼2016」ではある条件を見たし、この部屋に行くと…?
この場所が一体誰が何のために作ったものなのかは不明。
ファンの間では、「新種の青鬼を生み出すための実験場or養殖場だった」「青鬼の失敗作を閉じ込めていた」など様々な説があるが、真相は闇の中である。
スマホアプリ「青鬼2」以降では「マスクガチャ」なるものが搭載され、入手するとブルーベリー農園にも登場した異形な青鬼の姿に従来の青鬼を変更することが出来る。
追いつかれてしまうと普段は「ひろしはブルーベリー色をした巨人に追いつかれてしまった」と赤文字が出るが、変更した青鬼の場合、文面が異なっている。
ver6.23に登場した亜種の青鬼のみならず、ネットでは「デブ鬼」、「チビ鬼」、「コウモリ」、「ガリ鬼」、「ケガ鬼」、「おめかし鬼」、「蜘蛛鬼」、「ヒカキン鬼」という俗称の亜種の青鬼が追加されている。
更に島が舞台となる「青鬼3」では…。
関連イラスト