狼と香辛料
おおかみとこうしんりょう
狼と香辛料とは電撃文庫から発刊されているライトノベルのこと。
概要
2006年から2011年まで電撃文庫から出版され、単行本は全17巻。
漫画化、アニメ化、ゲーム化もされている。漫画は現在も連載中。
物語は行商人ロレンスと、賢狼ホロの旅模様を綴る「剣も魔法もない」ファンタジー作品。
物語の舞台は中世ヨーロッパ的世界で、「経済活動」が物語の流れの中で要素として強い。
ストーリー
旅の青年行商人のロレンスは、途中の村で狼の耳と尾を持つ少女・ホロと出会う。
彼女はその村で神として豊穣をもたらしてきた狼の化身だったが、
技術進歩で村人からないがしろにされていき、故郷の北国へ戻りたいと願うようになった。
ロレンスの荷馬車に紛れ込み、彼に故郷に故郷に連れて行って欲しいと乞う。
そして、北国を目指し二人の旅が始まった。