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マリヤ・ミハイロヴナ・九条の編集履歴

2024-01-09 16:52:06 バージョン

マリヤ・ミハイロヴナ・九条

まりやみはいろゔなくじょう

『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』の登場人物

アーリャの姉で高校2年生。生徒会書記。

愛称は「マーシャ」。「学園の聖母(マドンナ)」の異名を持つ。

普段は天然だが業務に入ると超優秀。

大きなくまのぬいぐるみを「サムイル三世」と呼び、宝物のように大事にしている。

「さーくん」という両思いの相手がいるらしく、首にかけているペンダントにはその相手の写真が入っている。

妹のアーリャを溺愛するシスコンで母性の塊。






















ネタバレ


























「私ね、アーリャちゃんと競いたくないの」



マーシャの初恋の相手「さーくん」の正体は政近である。

(まちかで「さーくん」)


出会いは幼少期、マーシャが学校の友達に半ばいじめのようなことを受けて悲しんでいるところに政近がロシア語で「大丈夫?」と話しかけてきたことだった。

そこで政近からもらったくまのぬいぐるみが「サムイル三世」である。


その後も何度も政近と公園で遊び、政近に告白して了承(政近もまんざらではなかった)の返事をもらい、当時は両想いだった。

しかしある時、マーシャがロシアに帰ってしまうことになり、二人は離れ離れに。政近は恋破れたと思い込み、記憶に蓋をすることにした。

その後、マーシャは再び日本に戻って征嶺学園の生徒会に入り、そこで政近と再会した。


政近のことは久世姓に変わっていた政近の名前から「もしかして?」と思い始め、その後どんどんと確信していった。

しかし、アーリャと政近の仲が良いことを知っているため「アーリャと競いたくない」という想いと政近への恋心で葛藤している。

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