久世政近

くぜまさちか

ライトノベル『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』の主人公。

「噛みついたんなら　歯ぁ食いしばれよ？」

プロフィール

旧姓	周防（すおう）
所属	私立征嶺学園高等部1年B組
役職	生徒会庶務
年齢	16歳
誕生日	4月9日
身長	173cm
血液型	O型
趣味	オタ活、手品
好物	激辛料理
目標	現状維持
CV	天﨑滉平（青年期）、風間万裕子（幼少期）

人物

端正な顔立ちであるが、過去の影響で夜更かしが日常茶飯事のオタクでもある。

周防有希からは主にいざというときの機転を中心に手腕を評価されている一方、個人評価に無頓着で怠惰。アリサからも注意を受けている。

隣席にいるアーリャにときどきロシア語でデレられるが、露マニアである父方の祖父・知久（CV：辻親八）の影響と、初恋の相手であるロシア人少女の為に勉強した関係でロシア語が理解でき、特にヒアリングはネイティブレベル。

「ボール嫌われ」という特殊体質を持っており、一定範囲内のあらゆる球体が、投げられた瞬間に政近を標的とした追尾弾に早変わりしてしまう。野球をすればデッドボール、バスケでは突き指、ドッジボールでは保健室送り。しかしサッカーでは絶対に防ぐ鉄壁のキーパー(なお、シュートのたびに痛い目を見る模様)。そのため、政近もボールを毛嫌いしている。どこぞのサッカー小僧とは真逆だと言えるだろう。

過去

旧華族の名家・周防家の元跡継ぎ。有希は誕生日都合で同学年になった実妹。自身の教育に関して揉めた両親が離婚し、父方の久世家の籍に入った為、対外的には幼馴染同士となった。

学級担任所見

中等部では生徒会副会長を務め、当時は生活態度にも問題はなかったが、生徒会を辞めて以降は成績が徐々に下がり始め生活態度も乱れ始めた。

一人親家庭であり、保護者である父親が外交官という少々特殊な家庭環境のためであるため、そちらに原因がないか注視しつつ、保護者面談なども通して改善を図っていきたい。

関連タグ

時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん

浅村悠太：中の人繋がり兼角川繋がり兼2024年夏アニメ繋がり。悠太は感情の起伏が少ないのに対し、政近はおちゃらけたり、ツッコミをするシーンなどが多いこともあり、性格はどちらかと言うと正反対と言える。

過去とネタバレ

小学生時代までは神童とみなされるも、周防家の教育方針が母方の祖父・巌清（CV：東地宏樹）の意向により厳しく、跡取りになるべく受けた高等教育が虐待同然だった上、周囲との隔たりもあり挫折。イベント裏方や昔取った杵柄で真価を発揮するも、己の努力に価値を見いだせない性分となった。

上記の初恋のロシア人の少女は、マーシャであり、父方の祖父の家から遊びに行った公園で出会う。