「道具として使っていただければ、それで充分です。」
CV:会沢紗弥
概要
私立征嶺学園高等部1年、生徒会庶務所属。
無口で無表情、サイレントスキルに長けた無音メイド、そしてドM。
5つ揃った「5M」な少女である。
旧華族の名家、周防家の家人で、有希ともう一人の主に忠誠を誓う従者。
周防家で使用人を務める祖父母から「主に迷惑をかけないよう、空気になることを心がけなさい」と言われたのを曲解し、極端に無口・無音・無表情だが、筋金入りのドMで、主たちに道具のようにぞんざいに扱われたいと内心思っている。
空気になることを心がけていたため、学校内でも存在感が薄いらしく生徒会長選挙で有希の応援演説で壇上に立った際には「あんな可愛い子いたっけ?」と多くの生徒から驚かれていた。
主に危険が及ばないよう、常にスカートの内側に刺突武器(ボールペン)を隠し持ち、有事の際には指の間にはめて使う。
忠誠心は厚いが主に黙って盲目的に従うタイプではないため、思考停止はせずに自分の意思で政近に真意を聞きに行くなど割と柔軟である。