概要
悪役令嬢レベル99の物語の舞台となる乙女ゲーム「光の魔法と勇者様」(通称「ヒカユウ」)の主人公。
貴重な光属性魔法の持ち主で、平民階級ながら王立学園の特待生となった。困っている人を放っておけず、そのせいでトラブルに巻き込まれることも。朗らかで多くの人から好かれていく。
プロフィール
人物
物語の舞台である「光の魔法と勇者様」のヒロイン。
希少な光魔法属性持ちで、庶民ながら特例により学園入学を許されている。本来のゲームの流れでは攻略対象と切磋琢磨してレベルを上げラスボスである魔王退治を行うはずだったのだが、ユミエラのせいで攻略対象共々その運命を大きく狂わせることになる。小説になろう版(R-15版)とコミカライズ版(全年齢版)で性格が全く違うなどしている。
原作(なろう)ではユミエラを魔王と決めつけ強く当たるなど、かなり思い込みが激しいキャラ。王命を受けたユミエラが彼女にユミエラ式レベリングをさせた後からは更にに悪化してしまっている。いわゆるざまあ要員でそのざまあ内容がかなりどキツイ物となっている。
- 書籍版
書籍版では設定は原作とほぼ同じだが、ざまあ内容が原作よりも軽くなっている。
- コミカライズ版
コミカライズ版ではユミエラの事を魔王と恐れる理由が語られている。なお近くにいたユミエラも盗み聞きにより把握する事になる。また、希少属性である光魔法の為上手く魔法を使えない事から同じく希少属性である闇魔法の使い手であるユミエラに勇気をもってアドバイスを貰いに行くなど原作と違い、かなり友好的な関係を築けている(僅かながらだが互いに心を開いており仲良しな関係となっている。)。