ラテン語で『唯一』を意味する単語であり、日本でも複数の用途で使用される。
- 企業・団体の名称。
- 埼玉県を中心にショッピングモールを運営する企業。ショッピングモールは『UNICUS』で運営企業は『ウニクス』。
- アイドルマスターシンデレラガールズのユニットとしての詳細は「辻砂夢」、「#ユニット名募集中」の記事を参照。
「UNICUS」は「UNUS」(1)に属性を意味する接尾辞「ICUS」を付けた「1という属性」=「唯一」という意味のラテン語である。ラテン語としての本来の読みは「ウーニクス」(古典ラテン語では長母音と短母音を明確に区別し、また母音ははっきりと発音する。なお文字表記時には日本語のローマ字表記のような長音記号を付けることはない)。
なお現代ラテン語ではUNICUSで「ウニクス」と読む。
この古典ラテン語の「UNICUS」がフランス語に取り入れられて「UNIQUE」となり、さらにノルマン・コンクエストを経て英語の語彙に加えられた。この過程で唯一≒個性的という意味が加わっていった。もちろん現在のフランス語や英語でも唯一の意味は健在である。
なお、上記のシンデレラガールズのユニット#UNICUSには「UNIQU3 VOICES!!!」という楽曲が存在しており、この#UNICUS名を名乗ったのも同曲のイベントストーリーのエンディングである。