概要
ロックマンX3に登場したヴァジュリーラFFは、もともと目以外に表情の変化がなく、
それを考慮してか、漫画版ではあまり感情を表に出さないクールなキャラとして登場した。
しかし、終盤のエックス処刑シーンの前後から徐々にキャラが崩壊し始め
醜悪な行動やセリフを見せるようになり、決行日をクリスマスに合わせたエックスの処刑の瞬間
そのテンションは最高潮に達し、ロボットとは思えないほど表情を崩して歓喜の叫びを上げるのである。
メカを生物のように描く岩本氏の独特の画風も相まって非常にインパクトの強いシーンである。