鳥丸奈緒子
とりまるなおこ
『金田一少年の事件簿』の登場人物。
※イラスト左の人物
声優:荘真由美
概要
仏蘭西銀貨殺人事件の登場キャラクター。
ファションブランド『キミサワ』の所属デザイナー。
おかっぱ頭でサングラスを着用し、喫煙家。
パーティーの際に宛名不明のウェディングドレスが届き、葡萄アレルギーで飲めないワインを六条光彦に渡すと、飲んだ六条は死亡した。
ライバル会社の『六条』の手によってファッションショー用のウェディングドレスが切り裂かれた時はテーブルクロスとワイングラスの破片で代理のドレスを作成した。
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ネタバレ注意!!!!!
真犯人の『葬送銀貨』の正体。
昔、元彼を撲殺したところを君沢ユリエにみられ共同し遺体を処分した。
そんな君沢ユリエが犬飼要介と付き合い、社長の座を渡そうとした挙句、自分をスケープゴートとして使い捨てようとしていた事による絶望で殺人を決意した。自分と同じ生い立ちの高森ますみを利用した。
更なるネタバレ
実は君沢ユリエが犬飼と付き合っていたのは犬飼に死体遺棄の現場を目撃され、脅迫されていた為だった。
そこでユリエは表向きこそ犬飼に従い、次期社長の椅子をちらつかせて目を逸らさせておき、奈緒子には新たに立ち上げたブランドと、コンペで手に入れた契約を譲って独立を後押ししようとしていたのだった。
全ての真相を知り、ユリエが自分を見捨ててなどおらず、自身のブランドを捨ててまで自分を支えようとしていた事を知った奈緒子は泣き崩れ、謝罪の言葉を口にし続けたのだった。