概要
読みは「スレイブ」。羽前京香の能力で首輪を繋いだ相手の生命力を引き出し使役する能力。
羽前京香は一話以前これを敵である醜鬼に対して使用していたのだが、操れる醜鬼が一体だけ(しかも醜鬼が死ぬまで契約を解除できない)、その能力も並、ということで自身や周囲の人間はこれを外れ能力と解釈していたが気まぐれに和倉優希に対して使用したことで能力の真価を発揮、優希は醜鬼を一撃で葬る魔獣の姿となった。
能力を解除した後は、対象者にそれ相応の報酬を与える事を強制される。
醜鬼に対しては豚肉を与えていればよかったが、優希に対して使用した際は報酬が「性的な意味で」な報酬(通称・ご褒美)になる。
貸出
首輪の鎖部分を他人に握らせる事で奴隷=優希の貸出が出来る。
対象者は桃の能力者(或いは…。)
貸出を行うと相手の性質に合わせて優希の能力も変化する。報酬を与えるのはその時の主人となり、内容も多少変化する模様。(少なくとも子供だったり純粋な人物には責め苦を与えるようなご褒美は要求していない。逆にとある人物は尊厳破壊級のご褒美を要求されている。)貸出を行うと基本形態の力も上昇していく性質がある。