プロフィール
身長 | 155センチメートル |
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誕生日 | 12月4日 |
血液型 | A型 |
概要
『魔都精兵のスレイブ』の登場人物で、魔防隊の一番組組長。組長勢で最年少の組長。
優希より年下の現役女子高校生で元気な少女。芯が強くて人懐っこい。
両親は健在で一人っ子。
前組長の冥加りうの秘蔵の弟子であり、また羽前京香の妹弟子でもある。
素手で醜鬼を倒せる京香を尊敬している。
りうからは、「数年経てば総組長になる逸材」と豪語するほど太鼓判を押されている。
現在は寮内部の門を通って山口県の女子高に通っており、木乃実が魔防隊に所属してることを親友の万倉江真や周囲の人も知っている。
小学生の頃に下校時に醜鬼と遭遇し、怯えながらも友達を守り立ち向かおうとしたところをりうによって助けられ、その縁でりうにスカウトされるが、実際は勇気があり過ぎていつしか木乃実自身が人の為に大怪我をしてしまうと判断され、早めにスカウトされ鍛えられる事となった。
優希とは年齢が近い事もあってか、「和倉君」と呼び、互いに立場を気にせず敬語無しで会話するほど親しくなり、貸出のご褒美後では「優希君」と名前で呼ぶようになった。
能力
普段は素手の状態で形意拳を扱うが、刀や棍といった武器も扱える。
- 金色形意拳(ケモノチカラ)
獣の力を身に宿す能力。
形意拳をベースに獣の動きを取り入れた独自の拳法を使用できる。
劇中で使用された獣の種類は、「虎」、「蠍」、「蛇」、「猿(ましら)」、「翼竜」、果ては「奴隷(スレイブ)」までも使用されており多種多様である。
- 無窮の鎖・覇衣(スレイブ・はごろも)
京香から奴隷化状態の優希を貸し出されて木乃実が借主になった時の形態。
通常の奴隷形態の優希をモチーフとしたデザインの鎧となり、木乃実自身が装着する。
鎧として防御力はもちろん、攻撃力・瞬発力も強化される。
この状態だと「黄龍」の形意拳が使用できる。
また鎧の胸に当たる部分に配置された奴隷化状態の優希の顔は、優希自身の意思で伸び、相手を頭突きや噛み付きで攻撃することができる。