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ノーマッド(放サモ)

のーまっど

ノーマッドとはライフワンダーズ制作スマートフォン用ゲーム「東京放課後サモナーズ」に登場するキャラクターである。

復讐の炎がこの身を焼くのだ 報仇「殺遅」 バーニングブライト! この速度、追いつけやしねえよ

概要

CV:富士蒼涼→小田敏充 / ILLUSTRATOR:きしぐま

右奥歯に神器を仕込み、赤目に赤と黄のグラデーションの頭髪に、感情が高ぶると赤くなる縞虎模様の獣人の転光生。

赤と黄のグラデーションのマフラーに紫色のインナー、黒い上下に茶色のブーツを履いている。

ノーマッドという名前は偽名であり本名は不明。英語表記「Nomad」。

一人称は「オレ」。

二人称は「名前呼び、お前、あんた(アンタ)、てめえ」等。

三人称は「コイツ、ソイツ、奴(やっこさん)」等。

主人公に関しては契約後は「名前呼び、主(マスター)」と呼ぶ。

笑い声は「ハハハハハハハッ!」等。

メインストーリーでは第三章、タウラスマスクと戦った後の主人公の前に、主人公をクロードに引き合わせるために登場。

無実の罪で投獄された先で人体実験された結果、虎獣人になった元人間。復讐をするために新宿や池袋をメインの活動範囲としたスイーパー兼、探偵兼、何でも屋をしている。バイク好きで明治通り当たりをバイクで駆け抜ける姿がよく目撃されるらしい。

歌舞伎町に探偵事務所を借りている。しかし賃料が高い為かあまり余裕がなく、具体的には懐が寒い時は飢えにより力が出なかったり、ご馳走する茶が出がらし五番煎じな程。

依頼する際は金銭以外にも復讐相手の情報でも問題ないらしい。

現在はバーサーカーズに在籍してクロードの元で仕事をしており、クロードのボディーガードやその他雑用をしている。

前述の境遇からか裏切られる事を何よりも嫌っており、根本的に「自分以外」の他人を深く信用していない。

右奥歯には神器の加速装置があり、使用すると周囲の時が停止したような速度で動けるが、速すぎる速度で衣服は摩擦で燃え尽きてしまう。パンツが焼け残るかの問題だが、明確にパンツ一枚残るor全裸になるといった描写は無く、あくまで裸止まりな為、個人の受け取り方に委ねられている。短時間だけの発動なら焼け残るのかもしれない。ちなみに下着は☆4では黄色に見えるが、東京に召喚される以前は赤いビキニパンツだった。様々なバリエーションがあるのかもしれない。

仕事柄ゆえか、かなり対人関係は広く、その為様々な場面で登場する。

ホロケウカムイの事は本当にいいヤツ、人間として見てくれるのはアイツ位と評している友達関係。

ある意味で似たような過去を持ちながら、悩まず人生を謳歌しており、兄弟と呼んでくるマガンの事は苦手。ちなみに☆3の構図はマガンと対になるように描かれている。

ジブリールとはボディーガードとしてある程度長く面識があるらしい。元ネタよろしく鉄のカンオケで半年近く漂流した事で鍛えられた精神力で、彼女に靡かないのが信用されているらしい。でもさすがに神器の力でドキドキする。

シトリーとはバレンタインイベントのジブリールのライブで知り合った戦友。硬派と呼ばれて喜んだり、軟派と言われて傷ついたり、シトリーのキャラクエストにも登場する。

年齢はオッサンらしく、小中高どれもガキで見分けがつかないとの事。

色恋に構う余裕がないのか、それとも鈍感なのか主人公のセクハラに一切気が付かない。しかしシトリーの神器には勝てなかった。ただ――愛のままに抱かせてくれ……っ!

だが、彼は公式で金欠設定ということもあり、イベントシナリオ担当からは関係の深いアウトローズやバーサーカーズ以上にこき使われている。ある時はアイドルの警護兼パシリにされたり、またある時はダンスのインストラクターをやらされたり...イベントだけしか見てない日から見たら最早本業が迷子状態と揶揄されても仕方ないかもしれない。

一応彼の名誉のために言っておくと彼は戦闘能力的にも精神力や頭脳面でも探偵として力不足ということはなく、むしろあるイベントでは東京に隠された重大な秘密の一端に気付くなど探偵としての能力は優秀で、あくまで探偵としての名前が売れていないだけである。本人もそのことを気にしており自分の本業が探偵であることを呟くことも多い。とあるイベントでは訓練の探偵役を頼まれた際、それが本当の事件ではないと知りながらも大喜びして衣装まで用意していた。

元ネタはアルフレッド・ベスター作のSF小説「虎よ、虎よ!」の主人公、ノーマッド。

小説由来故か仕事柄故か、元ネタの元ネタである「モンテ・クリスト伯」のイフ城や、千夜一夜物語のシェヘラザードの事を会話に出すなど博識な面もある。

編集者:葵ノ尊
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