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テロドゥスの編集履歴

2024-02-16 20:01:55 バージョン

テロドゥス

てろどぅす

脊椎動物門・無顎亜綱・腔鱗(セロドゥス)目コエロレピス科

概要

4億3900万年くらい前(古生代・シルル紀初期)のいぎりすに生息していた無顎類。大きさ18センチくらい。

名前は「乳首のような歯」という意味。

なんとも変な名前だが、これは体全体が鋲のようなゴツゴツしたウロコで覆われていた事から。サメやエイの「盾鱗」に近い仕組み。

  

あごがない魚はヒレ全体が発達しておらず緩慢だった中、テロドゥスは尾びれを中心に結構発達していたのでそこそこ動けた。ちなみに口は下向きなので、海底の泥をかき散らして有機物やプランクトンなどをろ過するように食べていたらしい。

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