忍法・逆鱗探しの使い手。真庭鳥組の所属であり、十二頭領の一人である。
逆さ喋りの白鷺(刀語)
第二話「斬刀・鈍」で登場。
真庭忍軍十二頭領の一人
常に逆さ喋りをしており、言葉の意味が通じにくい。
(例)「真庭白鷺だ」→「だぎさらしわにま」
下酷城に住む居合いの達人「宇練銀閣」から「斬刀・鈍」を奪おうとしたが、彼の音速の居合いによって真っ二つにされてしまった(この時驚きながら台詞を言ったが、あまりにも慌てていた為か普通に喋っている)。
初代(真庭語)
サイドストーリーである「真庭語」に登場。
真庭忍軍初代十二頭領の一人。
非常に絡みづらい偏屈な人物であり、他人との関わりを嫌う。
さらに「俺」を「折」、「ありえる」を「堕天使」、「丁半博打」を「超犯爆池」など、どこか噛みあわない独特の発音で喋る。
その為、彼が他人と会話すると大抵相手は呆れるかイラついてどこかへ行ってしまうらしい。
しかも相手をイラつかせるのが好きな様でもあるためタチが悪い(実際、作中では面倒見の良い真庭狂犬も最後にはぶち切れた)。
八尺四寸の長槍を携えているため通称・長槍の白鷺と呼ばれている(ただし使わない 伊達らしい)。
掴み所の無い変人であったが、忍としては珍しく天寿を全うしたと言い伝えられている。
忍法・逆鱗探し
真庭白鷺が使う謎の多い忍法。
その全貌を見たものは居なく、居たとしても倒されているため詳細不明の技である。