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QBZ-191の編集履歴2024/02/22 20:06:00 版
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QBZ-191(191型5.8mm自動歩槍)は、中華人民共和国で開発されたアサルトライフル

2019年に制式化され、人民解放軍と武装警察で使用されている。

概要

95式の改良型である95-1式の後継となるもので、公式には2019年の建国70周年軍事パレードで初公開された。

重慶建設工業有限責任公司が開発・製造している。

弾薬は87式以来95式、03式…と使われ続けている5.8×42mm弾で中国の独自規格である。

作動はガスピストン式で、閉鎖機構はロータリーボルト式。

ストックは伸縮が可能な調整式である。

照準器はアイアンサイトが折りたたみ式。

アッパーレシーバー上部にはピカティニーレール準拠品と思しきレールがついており、アイアンサイトの他に、ダットサイトとスコープ、ナイトビジョンといった光学照準器が使用されるという。

アイアンサイトは、(米軍M4向けと同様に)光学照準器と高さが揃えられている様子で、少なくともAK-12のような「照準器によって高さが違ううえに可動式チークパッドがないのでまともに頬付けができない」という問題はなさそうである。

派生型

  • QBZ-192 短銃身型。
  • QBU-191 選抜射手向けの長銃身型。ハンドガードにはM-LOK(Wikipedia英語版)に似たスリットが設けられている。(準拠品か不明)
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