一般エンレイソウえんれいそう低地や山林に群生する多年草。花弁と萼片と葉がいずれも3枚であることが特徴。メイン画像はオオバナノエンレイソウ。pixivで「エンレイソウ」のイラストを見るpixivで「エンレイソウ」の小説を読むpixivで「エンレイソウ」のイラストを投稿するpixivで「エンレイソウ」の小説を投稿する概要シュロソウ科の多年草。本州や北海道などの低地や山林に群生し、春に濃紫色の花を咲かせる。同族には白い花を咲かせるシロバナエンレイソウなどがある。メイン画像は同属で大きな白い花が特徴で見栄えのするオオバナノエンレイソウと思われる(北海道ではオオバナノエンレイソウが単にエンレイソウと呼ばれることが多い)。ただし、オオバナノエンレイソウの花弁は退化しており、花びらに見えるのは萼である。漢字で書くと「延齢草」だが毒草である。食あたりなどの催吐剤に用いられてきたが、むやみに服用するべきではない。関連タグシュロソウ科 山野草 有毒植物 薬草関連記事親記事シュロソウ科しゅろそうか